【今月3回目の】
雑談枠です。
大村発祥なのは競艇。
これは競艇ファンであれば誰でもご存知だと思いますが、
もう一つの大村発祥といえば
元プロサッカーの選手
もそうですが、今回は
準優進出戦についてお話ししたいと思います。
【気がつけば始まっていた準優進出戦】
よく、物心ついた時から始めていたということがありますが、気がついたら大村で開始されていたのが準優進出戦ではないでしょうか。簡単言ってしまえば、最終予選のようなものですが、それが唐津でも導入されるようになり、2014年の唐津名人戦でG1で始めて導入されました。その後三国女子王座でも準優進出戦が導入されたわけですが、他場の一般戦で準優進出戦が導入されているところはどこか?と調べてみたら、
戸田、唐津、大村 のみ。
全24場で広まったというのならわかるのですが、なぜ隣の競艇場で定着したローカルルールをそのままプレミアムG1で適用するのか、その意図がわからない。ただでさえ、すべての開催で準優勝戦を実施するわけではないのに(特に常滑以外の4日間シリーズ)、この方式をG1で採用すること自体間違っていると思う。
【当然予選は短縮されますが】
予選が短縮された分、早めにモーターを仕上げなくてはいけないという点で選手の負担、プレッシャーが増すと思う。
#それ以前に低調機でもレースができる状態に仕上げるのが競艇選手の仕事でしょ!というのがあればそれまでですが。
実例をあげると…
2014年 水口選手が優勝した三国女子王座。
ドリーム1号艇の田口選手が予選大ブレーキで準優進出戦に出場できず。
その後4日目以降2・1・1・1で巻き返すも時既に遅し状態。
これで田口選手のような銘柄級の選手が3日目終了した時点で選手責任スタート事故以外の形で優勝戦線離脱ということになれば、ファンの興味も薄れる上、勝負掛けになるはずだった4日目の一般戦が盛り上がらないということもあり得る。
【さらにわけがわからない勝ち上がり方式】
戸田でやっている、24選手進出→準優進出12選手になると、準優勝戦が2個レースになるのでそれはそれで勝ち上がりがわかりやすいのですが(そもそも戸田は準優2個制の開催が多いのですが)、今回の蛭子能収杯を例にとると・・・
2016/06/24の蛭子能収杯。
中川りな選手が10R4号艇で出場
結果4着も、準優勝戦に進出できず。
結局準優進出戦6着の選手が準優進出?と思いきや、
準優進出戦に出場していなかった津田裕絵選手が翌日の準優勝戦に進出。
なにこのレギュレーション!
結局準優進出戦って、ただのお飾りかよ!
そして1回走り、2回乗りと統一されて怒った上、10Rは1回走りだった守屋選手が勝つという・・・
なんという不統一感。。。プレミアムG1の場合は準優進出戦出場選手は原則1回走りになっているが、4着だった選手が4日までの成績とはいえ準優勝戦に進めなかったのにはどうも個人的に腑に落ちない。
そういう敗者復活状態が多発するくらいなら、なにも準優進出戦なんてやることはないと思う。
ただ、準優進出戦を本当に「最終予選的みたいなもの」として捉えるのであれば、こんなレギュレーションもありだとおもうのだが・・・
・ まず、開催を7日間制度にする
・ 4日目までを予選
・ 上位24選手が原則勝ち上がり。残りは5日目から一般戦周り
・ 5日目の9、10、11Rは予選7位〜24位までの選手で準優進出戦。
上位4選手が準優勝戦進出。
・ 5日目の最終レースに予選上位6選手による選抜レースをやって、
無事故完走条件で準優勝戦進出 簡単に言えば競輪でいう記念の優秀競争みたいなもの。
・ 6日目以降はこれまで通り
これまでやってきたレギュレーションと、新しいものを取り入れていけば、これまで準優進出戦で見られた不満も解消されると思う。
正直言ってここまで不満が多いとは思わなかった準優進出戦。
ファンはこのレギュレーションについて良いシステムとは思わない。
ただ、ファンの声に応えていないのが今の競艇。
ファンの声に耳を傾けないと、どこかの競艇場が廃止になるかもわからない。
危機感を常に持つことも大事。
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大村発祥なのは競艇。
これは競艇ファンであれば誰でもご存知だと思いますが、
もう一つの大村発祥といえば
元プロサッカーの選手
もそうですが、今回は
準優進出戦についてお話ししたいと思います。
【気がつけば始まっていた準優進出戦】
よく、物心ついた時から始めていたということがありますが、気がついたら大村で開始されていたのが準優進出戦ではないでしょうか。簡単言ってしまえば、最終予選のようなものですが、それが唐津でも導入されるようになり、2014年の唐津名人戦でG1で始めて導入されました。その後三国女子王座でも準優進出戦が導入されたわけですが、他場の一般戦で準優進出戦が導入されているところはどこか?と調べてみたら、
戸田、唐津、大村 のみ。
全24場で広まったというのならわかるのですが、なぜ隣の競艇場で定着したローカルルールをそのままプレミアムG1で適用するのか、その意図がわからない。ただでさえ、すべての開催で準優勝戦を実施するわけではないのに(特に常滑以外の4日間シリーズ)、この方式をG1で採用すること自体間違っていると思う。
【当然予選は短縮されますが】
予選が短縮された分、早めにモーターを仕上げなくてはいけないという点で選手の負担、プレッシャーが増すと思う。
#それ以前に低調機でもレースができる状態に仕上げるのが競艇選手の仕事でしょ!というのがあればそれまでですが。
実例をあげると…
2014年 水口選手が優勝した三国女子王座。
ドリーム1号艇の田口選手が予選大ブレーキで準優進出戦に出場できず。
その後4日目以降2・1・1・1で巻き返すも時既に遅し状態。
これで田口選手のような銘柄級の選手が3日目終了した時点で選手責任スタート事故以外の形で優勝戦線離脱ということになれば、ファンの興味も薄れる上、勝負掛けになるはずだった4日目の一般戦が盛り上がらないということもあり得る。
【さらにわけがわからない勝ち上がり方式】
戸田でやっている、24選手進出→準優進出12選手になると、準優勝戦が2個レースになるのでそれはそれで勝ち上がりがわかりやすいのですが(そもそも戸田は準優2個制の開催が多いのですが)、今回の蛭子能収杯を例にとると・・・
2016/06/24の蛭子能収杯。
中川りな選手が10R4号艇で出場
結果4着も、準優勝戦に進出できず。
結局準優進出戦6着の選手が準優進出?と思いきや、
準優進出戦に出場していなかった津田裕絵選手が翌日の準優勝戦に進出。
なにこのレギュレーション!
結局準優進出戦って、ただのお飾りかよ!
そして1回走り、2回乗りと統一されて怒った上、10Rは1回走りだった守屋選手が勝つという・・・
なんという不統一感。。。プレミアムG1の場合は準優進出戦出場選手は原則1回走りになっているが、4着だった選手が4日までの成績とはいえ準優勝戦に進めなかったのにはどうも個人的に腑に落ちない。
そういう敗者復活状態が多発するくらいなら、なにも準優進出戦なんてやることはないと思う。
ただ、準優進出戦を本当に「最終予選的みたいなもの」として捉えるのであれば、こんなレギュレーションもありだとおもうのだが・・・
・ まず、開催を7日間制度にする
・ 4日目までを予選
・ 上位24選手が原則勝ち上がり。残りは5日目から一般戦周り
・ 5日目の9、10、11Rは予選7位〜24位までの選手で準優進出戦。
上位4選手が準優勝戦進出。
・ 5日目の最終レースに予選上位6選手による選抜レースをやって、
無事故完走条件で準優勝戦進出 簡単に言えば競輪でいう記念の優秀競争みたいなもの。
・ 6日目以降はこれまで通り
これまでやってきたレギュレーションと、新しいものを取り入れていけば、これまで準優進出戦で見られた不満も解消されると思う。
正直言ってここまで不満が多いとは思わなかった準優進出戦。
ファンはこのレギュレーションについて良いシステムとは思わない。
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