【まえがき】
金沢戦を終え一言。

11年前のJ2じゃねぇ〜〜〜





【金沢のポテンシャルはパルセイロクラス】
相手は昨年J3を制したツエーゲン金沢。立場的にも大宮が格上に思えるように見えますが、それはサッカー素人が思えること。やはり長野パルセイロ相手にJ3を制したチーム。簡単な試合にならないのは想定していました。前半もブーイングはほとんど聞こえなかった。むしろ大宮が守備力の差でかわしたような前半でした。これで1点を追いかける展開になっていたらもっと厳しい展開になっていたはずです。

金沢のカウンターは甘くみてはいけません。格下と言われているチームが格上のチーム相手に勝つための有効な戦術として、最終ラインを低い位置まで引いた上で、ボールを奪ったら、一気のカウンター。これが有効ですが、それが金沢が効いていた。それを河本や加藤が抑えていたが、特に前半は、そこからの反撃に工夫が乏しかったにも思えます。

このような場面が長い42節の間で何度も遭遇するでしょう。そのけっか、凌ぎ切って0で抑えたとしても、大宮の場合は11年振りのJ2。

これで、選手、ファン、サポーターも、J2の怖さを理解したはず。
そして11年前のJ2を知っているファン、サポーターは、このJ2が、さらに厳しいリーグ、というより

全く別のリーグになっていた

ということを。

その一つの理由として、過去に、落ちるべきでないチームが降格したことで、J2のレベルが上がったことがありますが、

そのことを理解しただけ試合だったかもしれません。

もちろん、試合は勝ちましたが、まだ修正点は多いです。

一つずつクリアすることがJ2優勝への近道だと思います。

それよりもムルジャの途中交代が心配ジャ・・・


2012_oomura_queen

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