【女子王座の前に・・・】
今年の女子王座はナイターということでまだ時間があります。
いったん、大宮の話を。

twitterでも書きましたが・・・

お話にならない逆転負け!

前半は相変わらず主導権を握っていた大宮。時間帯によって川崎に
握られていた時間もありましたが、カルリーニョスからのパスを受けた
長谷川のシュートがいい所を突き刺し先制。しかしその後はなかなか
自分たちの時間を作れず、前半ロスタイムは3分。逆にこの時間帯は
大宮にとって耐えれば後半見えてくる時間帯だったのですが、
最後の最後で中村憲剛にミドルシュートを決められ1-1で折り返し。

ここで気持ちを切り替えれば再び主導権を握れると思っていましたが、

ロスタイムでの失点の精神的ダメージは大きすぎたもので・・・

後半、いきなりエリア内で相手を倒してしまいPK献上。
これを決められ逆転を許します。その後、もう耐えるべき時間がありましたが、
その時間をぶち壊しにしたのが江角の大失態。神戸戦に続き、
飛び出したところを相手選手に抜かれ、そのまま3点目をプレゼント。
4点目は江角は何もできず。その後攻撃的選手を投入するも、
投入時期が遅かった間もあったかもしれません。結局試合は1-4で終了。
等々力アウェイゴール裏は、納涼ブーイング祭と化しました。

結局は、先制するも悪い時間帯での失点がマイナスに働いてしまい、
最後はそれが緒を引いて失点を重ねる悪いパターン。結局は
ハーフタイムのすごし方もそうですが、ベルデニック監督曰く

メンタルの弱さがはっきりと出た試合だったかもしれません。

今の大宮を動物にたとえたら、気分よく逃げ切ったら金星を挙げてしまう
逃げ馬かもしれません。それだけ何か気分が悪いことが起こるとすぐに
ずるずるといってしまうのも、それに共通するかもしれません。

正直、新戦力の獲得も大事です。現に、2選手移籍しました。
ただ、ベルデニック監督が就任時から述べている「精神面の弱さ」は
まだ克服できて以内と感じています。すぐに急激な変化は求めていません。
なぜなら、急に変化した分だけ、それによって生ずる歪が怖いら。

それなら、少しずつでも選手のメンタルを育成できるように、
メンタルトレーナーを雇うべきです。監督がそう言ったにも関わらず
未だにそれが改善されていない。ここまで来たら、行動に移すべきです。

次節はガンバとの直接対決。体調のこともあり万博のゴール裏に立てませんが、
等々力での悔しさを晴らして欲しいと思います。
そして、少しでも精神的に向上した大宮を、広島戦でみたいと思っています。

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